おはようございます。
今日の京都は穏やかです。

先週の京都公演「クランボンは笑った」に続いて、来月18日19日は上田の小劇場 犀の角で別役実作品「この道はいつか来た道」を上演させていただきます。

上田の皆様、いえ、長野の皆様お邪魔いたします。

お世話になっています。二口です。

犀の角さんとは二口は随分と関わりがあって、主宰されている荒井さんとは30年近い友人でもあります。
ですのでオープン前には計画を聞いていて、私も上田に行って銀行だったビルを下見させていただいた事もありました。
ただ、ビルの一棟を運営するなんて無理ではないかと思っていたのですが、荒井さんガッツがあるんですね、ホントに作っちゃった。
びっくりしましたし、その勇気と実行力に感嘆したものです。
以来、柿落としで このしたpojistion「人間そっくり」リーディング公演をさせてもらったのを皮切りに3回も新春落語でお邪魔し、昨年は「熱海殺人事件」という作品を滞在しながらの舞台創作もさせていただきました。
本当に昨年は上田によく行ったなあ、と思っています。
呑み屋の「お幸」にもよく行ったなあ。

ですので京都で創作した作品を持って上田にお邪魔するのはとても楽しみでも在りますし、緊張もいたします。

「この道」は基本的には不条理ですが喜劇であり美しい世界のお話です。
どうかお時間ありましたら足をお運びいただければ幸いです。
お待ちしています。

京都から愛を込めて。
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